“原峰のいずみの酒粕”を使ったメニュー提供店の紹介*こはるびカフェ

  • 2019.06.04 Tuesday
  • 13:00

多摩の地酒 原峰のいずみの酒粕で

しっとり・ふわふわチーズケーキ!

 

「原峰のいずみ」は、多摩市産の酒米100%で仕込んだ純米吟醸酒。

今回は「原峰のいずみ」の酒粕を使った料理やお菓子などを

製造・販売している市内のお店を紹介していきますよ♪

 

訪れたのは「こはるびカフェ」。

住所は落合6丁目ですが、鶴牧商店街の一画にあります。

 

「こはるびカフェ」は、

地域に暮らす障がい者の方々の就労継続支援を行っている

特定非営利活動法人どんぐりパンの事業所のひとつ。

就労継続支援B型事業所として2年前にオープンしました。

 

取材のお目当ては、

原峰のいずみの酒粕を使った「酒かすのスフレ風チーズケーキ」。

案内してくださったのは、

どんぐりパンの理事長 篠崎さんと、こはるびカフェのメインスタッフ 宮本さん。

▲篠崎さん(写真左)が、「小春日和のように、ここへ訪れる人たちがみんな、

ぽかぽかと暖かくなれるようにと想いを込めて」と店名の由来を教えてくれました。

 

お店の入口が空色で可愛い!店内もオシャレです☆

天井が高くスタイリッシュな内装。明るくて清潔感が漂っています。

床材や椅子やテーブルなどはナチュラルな素材が多く使われ落ち着きもあります。

 

▲入口近くには姉妹店「どんぐりパン」のパンが種類も豊富に並んでいました。

 

▲冷蔵ショーケースには日替わりの自家製ケーキが2種。

この日は夏みかんタルトと酒かすのスフレ風チーズケーキでした。

 

では、さっそく本日の主役、原峰のいずみの酒粕を使った

「酒かすのスフレ風チーズケーキ」、いただきます!

▲篠崎さんオススメのオーガニックコーヒーと共に。

自家製ケーキは1カット350円(税込)です。

 

ひとくち、口に入れた瞬間に香りが一気にふわぁっと広がりました。

まさに原峰のいずみの華やかな香り。

お酒の香りがキツいのとは違い、美味しいところだけ抽出したような

丸みのあるやわらかな香りと味です。生地はしっとり・ふわふわ。

チーズのコクも追いかけてきます。酒粕とチーズって相性が良いんですね!

 

 

篠崎さんにお話をお伺いしたところ、

酒粕チーズケーキのルーツは「どんぐりパン」にありました。

 

もともとカップケーキ型のチーズケーキを販売していた「どんぐりパン」。

チーズケーキのバリエーションを増やすために商品企画をしていた折り、

篠崎さんは、多摩市の特産品をアピールできる商品を作りたいと考えました。

 

その時に誕生したのが、

原峰のいずみの酒粕を使った「酒粕チーズケーキ」と

原峰のかおり たっぷり麹味噌を使った「味噌チーズケーキ」でした。

(多摩市産ブルーベリーを使ったチーズケーキもありました)

 

味噌チーズケーキは、クリームチーズの種類によって塩分が異なる場合があり、

味噌の塩気とのバランスを取るために都度、配合を変えなければならず、

安定して同じ味に仕上げるのが難しかったそうですが、

酒粕チーズケーキは、酒粕とクリームチーズの相性が良く、レシピも安定。

試作してすぐに、篠崎さんのイメージ通りの仕上がりに。

 

また、多摩市社会福祉協議会を通してキリー社から提供された

大量のクリームチーズを使って作ったスフレチーズケーキが、

どんぐりパンの運営している子ども食堂で大好評!

子どもから大人まで、みんなに喜ばれたそうです。

 

▲理事長の篠崎さん(左)と、メインスタッフの宮本さん(右)。

 

その後、「こはるびカフェ」がオープン。

手作りスイーツを店内で食べてもらえるようになったことで、

カップケーキ型ではなく、1台のホールで焼く形になりました。

「スフレの特徴であるしっとり感をたくさん味わってもらいたくて」と、

篠崎さん。今日の酒粕チーズケーキができるまでを教えてくれました。

 

▲カットする前の酒粕チーズケーキ。

 

美味しさのヒミツは、シンプルな材料とこだわりの製法。

クリームチーズ・酒粕・卵・砂糖・豆乳のみで作られており、

酒粕はクリームチーズの量の30%強が入っています。贅沢!

(焼き上げることで酒粕のアルコール分はほとんど無くなりますが、

小さなお子様がたくさん召し上がるのはおすすめできません)

 

スフレの軽い食感を最大限に引き出すポイントは、

材料を混ぜ合わせ、最後に入れる卵白を、

ツヤツヤになるまでしっかり泡立ててからサックリと合わせること。

オーブンで焼く時は、低温で1時間ほどかけて、じっくり蒸し焼き。

その間に3回も温度を変更するなど、手間隙がかかっています。

 

 

酒粕チーズケーキは幅広い年齢層のお客さんに人気で、

「1台丸ごとお買い求めになるお客様もいらっしゃいますよ」と宮本さん。

あ〜、その気持ち分かります。

この美味しい発見を誰かに伝えたい…!

わたしも早速、今日の自家製ケーキ2種類を1カットずつお土産にしました。

 

▲(写真は自宅にて)手前が酒粕チーズケーキ。奥は夏みかんのタルト。

期間限定で多摩市産の果物を使ったケーキも登場するそうです。

 

酒粕チーズケーキは季節を問わず販売していますが、

冬季限定で原峰のいずみの酒粕を使った食事のメニューもあります。

「魚の酒粕漬けグリル」「里芋の酒粕豆乳グラタン」の他、

酒粕と原峰のかおりをブレンドした特製ダレで仕込んだ

豚ロースや鶏肉のグリルなどなど。若い人にも人気のメニューです。

酒粕+味噌にお肉を漬けて冷蔵庫に一晩置くと、

柔らかくなるだけでなく味が染みて、後の調理が楽々なのだとか♪

さすが、食べ盛りの子を持つ母でもある篠崎さんと宮本さん、

料理のレパートリーと技がすごい!

 

今回は酒粕チーズケーキの取材だったのですが、

野菜をたっぷり使ったランチがあると聞き、注文してしまいました。(笑)

国産・無添加の食材を使い、野菜はできるだけ地場産のもの※を選んでいるそうです。

(※主に「楽農倶楽部多摩(町田市小山田)」の農薬不使用栽培の野菜)

 

 

「地域の旬のものを選ぶことで、人にも環境にもやさしくなれるし、

地産地消・地元の農家さんとの連携を大事にしたいと思っています」と篠崎さん。

この日のランチにも新玉葱や間引きの大根など、旬の野菜が使われていました。

もちもちの玄米ご飯にお味噌汁、主菜1品と小鉢が3つで780円(税込)!

美味しくて身体の中から元気になれそうなランチでした♪

 

酒粕チーズケーキはまだまだ序章?

「これからも地域に根付いた場所作りを」と考えている篠崎さんは、

地元農家さんとの繋がりをさらに深めていく他、

野菜作りや土に触れることの豊かさを、事業所に通う仲間たちと

共有できる時間と場所も作っていきたいと話していました。

 

 

篠崎さんの温かな地元愛に触れ、美味しいケーキとランチをいただいて、

すっかりお腹も心も(小春日和のように)ぽかぽかに満たされました。

 

これからも、どんぐりパンと多摩市の農との繋がり、

どんどん新メニューが登場しそうな「こはるびカフェ」と

多摩市の農産物とのコラボレーションを楽しみにしています♪

(a)

 

《こはるびカフェ》

住所…多摩市落合6-1-1-105鶴牧商店街内
TEL/FAX…042-319-6464

営業時間…11:00〜17:00
定休日…土曜・日曜・祝日

HP…http://www.donguri-pan.com/

 

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