たま食育フェスタ2020参加レポート
- 2020.02.27 Thursday
- 12:00
出張 agri agri!
「たま食育フェスタinせいせき2020」
2月15日(土)・16日(日)、
京王聖蹟桜ヶ丘ショッピングセンター アウラホールで
食と健康の祭典「たま食育フェスタinせいせき」が開催され
agri agriはブース出展&ステージイベントに参加しました!
「たま食育フェスタ」は多摩地域で活動している企業や団体、教育機関などが、
「食」をテーマとした展示やステージイベント、試食やクイズなどを実施。
子どもも大人も楽しく「食」と「健康」を学べるイベントです。
▲「たま食育フェスタ」会場入口
初日のステージイベントでは、諏訪小学校の6年生による
「諏訪っ子市場〜安全でおいしい野菜づくり〜」の発表があり、
学校の農園で栽培した野菜の販売体験のことや、昨年10月に行われた、
市内農家の相澤孝一さん(諏訪)による農業の授業のことなどが紹介されていました。
また、一ノ宮児童館の展示ブースでは、家族体験農業「いちのみやファーム」の
活動記録がたくさんの写真と共に展示されていました。
昨年5月に小暮農園(一ノ宮)で作付けしたさつまいもや里芋。
無事に育って収穫できて良かった良かった!
▲一ノ宮児童館の展示ブース
さてさて、
今年のagri agriの展示テーマは「もっと知って! 味噌ってすごい!」。
主役はもちろん多摩の特産味噌「原峰のかおり」です。
そもそも味噌ってどんなもの? なんで身体に良いと言われているの?
身近な調味料だからこそ、ぜひ知っていただきたい味噌のコト、それから
「原峰のかおり」の原料についてや製造工程などをご紹介しました。
▲agri agriの展示ブース
テーブルには「原峰のかおり」3種類と、
昨秋デビューした味味噌シリーズの「ゆず味噌」を展示。
農家さんが作ったパタパタ本「原峰のかおり レシピ集」も用意しました!
「多摩市産の味噌を紹介していまーす」
「多摩市の味噌『原峰のかおり』をご存知ですか?」
お声掛けするagri agriスタッフに、多くのお客さんが足を止めてくださいました。
「原峰? 聞いたことあるわ。お酒もあるわよね」と名前をご存知な方、
「お母さん見て、これ給食で食べてるよ!」と教えてくれる子どもたち、
「多摩で味噌を? 米も作っているんですか?」と興味津々の方、
みなさんの様々なご返答に、我々スタッフは熱く語らせていただきました!
▲味噌や発酵食品についての基礎情報から、味噌の効能、原材料表示のこと、
無添加生味噌と添加物入り味噌の比較実験などなど。ディープな情報満載!
▲「原峰のかおり」の原材料、製造工程(米麹作り・仕込み・計量と袋詰め)の
紹介や、販売店案内、市内の米どころMAP。
▲多摩市産の農産物を使って作られた特産品の展示紹介。
2日目のステージイベントでは、
agri agriを運営するNPO法人シーズネットワークの岡本理事長が、
「地産地消のススメ」と題して多摩市の農業をプレゼンテーション!
多摩市の農業の特徴や、近年の農家さんたちの新しい取り組み、
市内農産物を使った特産品などを紹介しました。
途中、「多摩市には農家が約何戸あるでしょうか?」
「多摩市の面積のうち、田畑は約何パーセントでしょう?」などのクイズもあり、
それっぽい選択肢が並ぶ中、お客さんに正解だと思う答えに手を挙げてもらいました。
なかなか みなさん鋭くて、ちょっとだけ惜しい方・正解の方が多かったですね!
(ちなみに、多摩市内の農家は約80戸、田畑は市内総面積の約2%です。)
市内産の米を使った特産品を紹介していく途中、「原峰のかおり」に続き、
多摩の地酒・純米吟醸「原峰のいずみ」についてご存知かどうか、
観客席のみなさんにお尋ねし、手を挙げていただきました。
さらに「原峰のいずみの酒粕」についても聞いてみると、、、残念、
みなさん良くご存知なのはお酒まで…! ということが分かりました。
酒粕は3月中旬以降〜アンテナショップPonteで販売スタートしますので
ぜひぜひ「原峰のいずみの酒粕」もよろしくお願いします!
今年も、agri agriの展示ブースやステージイベントにお立ち寄りいただき
ありがとうございました。
味噌のこと、「原峰のかおり」のこと、多摩市の農業のこと、
さらに深く知っていただけたのではないかと思います。
これからも健康のために、味噌などの発酵食品、
そして地元 多摩市産の農産物をぜひ日々の食卓に取り入れてくださいね♪
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