‘健幸トマト’と地場野菜キャンペーン
- 2018.08.15 Wednesday
- 00:00
市内農家さんがPonteの店先で
『‘健幸トマト’と地場野菜キャンペーン』開催!
8月11日(土)朝10:00〜、
アンテナショップPonteの店先で にぎやかにスタートしたのは、
市内農家さん有志で企画した、地場野菜の対面販売会!
▲「新鮮な野菜はいかがですか〜?」と、道行く人にお声掛け。
その名も『‘健幸トマト’と地場野菜キャンペーン』。
生産農家自ら店頭に立って、
この夏デビューした‘健幸トマト’
採れたて野菜をPRする催しです。
▲キャンペーン告知ポスター
▲店頭に立つ農家さん(右)と、お手伝いに駆けつけた二人。
実は、前々日に大型の台風が多摩地域に接近し、
強い雨風が収穫間近の野菜を直撃。
‘健幸トマト’をはじめとするトマト類は
実が落ちたり、割れてしまったりと被害が出たそうです。
それでも、
翌日の好天でトマトはなんとか復活。
雨風を乗り越え、たくましく育った夏野菜を収穫することができました。
▲真っ赤に熟した‘健幸トマト’、カラフルなミニトマトセットも。
▲どんな野菜があるのかな?多くのお客様が足を止めて下さいました。
▲Ponte店内の会計レジには長い列が!お買い上げありがとうございました!
▲「ロッソナポリタンとシシリアンジュールの違いって?」
農家さんと直接お話できるのも対面販売の良いところ◎
‘健幸トマト’の品種、ロッソナポリタンとシシリアンルージュは、
どちらも加熱調理すると更に美味しくなるイタリアントマトです。
シシリアンルージュの方が実が大きく、
大玉トマトに比べて、機能性成分リコピンが約8倍、
旨み成分グルタミン酸が約3倍と、美味しさも栄養もバッチリ!
ロッソナポリタンは細長い形のミニトマトで、
甘味成分フルクトースを豊富に含み、果物のような優しい甘さ。
火を通すことで旨味やコクが凝縮されて、一層美味しくいただけます。
(※栄養成分についてはパイオニアエコサイエンス(株)公式HP参照。)
農家料理「青木農園」の園主 青木幸子さん直伝!
『ミニトマト‘ロッソナポリタン’アレンジ調理法』はコチラから★
▲ロッソナポリタンを使ったトマト料理の一例。
店頭には野菜の他、旬の果物や花もたくさん並びました。
ブルーベリー、ぶどう、いちじく、スイカ、ひまわり、ケイトウ、ほおずき…
多摩市内にはこんなにたくさんの種類の農産物があるんだなぁと
改めてその豊かさを実感させられます。
キャンペーンを企画した一人である相澤農園の相澤孝一さんは、
お買い上げいただいたお客様へのプレゼントとして特製堆肥と稲藁を用意!
「この堆肥は相澤農園のオリジナルで、
籾殻や落ち葉など市内の資源を活用して作ったもの。
‘健幸トマト’の畑にはこの堆肥を入れているし、
市内の米農家からもらった稲藁も畑に利用しているってこと、
地域資源を活用・循環して野菜作りをしていることを、
お客さんに知ってもらいたい。」と、話していました。
▲「家庭菜園にどうぞ〜」と、用意した堆肥をお客様に渡す相澤さん。
▲11時半過ぎ、キャンペーン用の野菜はほとんど無くなりました!
キャンペーンは昼の12時まで。
終始お祭りのように盛況で、あっという間の2時間。
お客様からは「次はいつやるんですか?」
「定期的にあるんですか?」など、嬉しいお声も頂戴しました。
初めてのキャンペーンを無事に終えることができて、
農家さんもホッとした様子でした。
‘健幸トマト’の収穫期はまだまだ始まったばかり。
Ponteでは引き続き販売されますので、この日を逃した方もご安心を!
夏野菜も美味しい果物も充実するこれからの季節、
鮮度抜群の多摩市の恵みを たっぷりいただきましょう〜!
(N)
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