「新倉農園」のイチゴ狩り2016レポート
- 2016.04.28 Thursday
- 11:17
話題のホワイトレディも摘みました!
2016年のagri agri のイチゴ狩り
agri agri がスタートしてから、毎年、有志を募り出かけている新倉農園のイチゴ狩り。「出かける」と言っても、多摩市内なので散歩気分で行けるイチゴ狩りです。
今年も4月24日(日)に行ってきました。
今回の参加者は、23人。ゴールデンウイーク直前の週末ということもあり
「ちょっと早めに連休気分を味わいたいと思って」と参加された新婚ほやほやのご夫婦もいらっしゃいました。
また、援農ボランティア講習会に参加されていた男性も参加。娘夫婦とお孫さん、総勢6名で来てくれました。
「どんなイチゴができているか楽しみですね」と男性。
講習を受けたときは、まだ葉っぱだけでしたからね。
この日は、朝から小雨が降っていましたが、9時には上がる予報。予報を信じ、「スタートの10時には、やむでしょ」とのんきに構えていましたが、どっこい、雨はなかなかやまず…
みなさん傘をさしての集合となりました。
10時。
ハウスに入ると、真っ赤なイチゴが甘い香り一杯で迎えてくれました。
「イチゴ狩りのイチゴは、真っ赤に育てることが大事なんです」と新倉さん。
赤いイチゴを目にして、お客さんの顔がぱあっと明るくなるのがうれしいと話します。
確かに、ハウス内の真っ赤なイチゴの列にテンションが上がります。
イチゴ狩りの前に、「せっかく来ていただいたから」と新倉さんがイチゴの話をしてくれました。
最初はイチゴの生育の様子。わかりやすくパネルを使って説明してくれました。
3〜5月のイチゴ狩りの時期に最も美味しくなるようにと計算し、さまざまな工夫をしていることに、参加者からは感心の声があがります。
また、イチゴ栽培に欠かせないみつばちについても説明。
「いつもならこの時期のハウス内は、みつばちが一生懸命仕事(受粉)をしているのですが」と新倉さん。この日は雨で、みつばちは巣箱でお休み中です。気温が低い日が続くとみつばちが働かないので、人の手で、刷毛を使って1つ1つ受粉作業をするのだそうです。
みなさん、初めて聞く話に興味津々でした。
最後に、今回味わえる4種類のイチゴを紹介。
それぞれの特徴も教えていただきました。
あきひめ…甘くてやわらかい。お子さん向き。
アスカルビー…甘味の中に酸味もしっかり。
紅ほっぺ…甘味と酸味のバランスがよくコクがある。
ホワイトレディ…バラを思わせるような香りで味は桃のよう。
でました! ホワイトレディ。
なかなか珍しいイチゴです。わたしも以前1度食べさせていただきましたが、イチゴの常識を覆す香りと味です。
最近、テレビでも紹介され話題になっていることもあり、名前が出ると「わ〜」と喜びの声があがっていました。
ホワイトレディでテンションがさらに上がったところで、いよいよイチゴ狩りスタート!
大きくて、真っ赤なイチゴを選びながらイチゴのレーンの間を歩いていきます。
へたの近くまで赤く染まっているイチゴを探すには、
イチゴと目の高さを同じにするのがコツです。
「そのイチゴが美味しそうだよ」と、
新倉農園のスタッフに教えてもらっていた男の子。
まだ小さい女の子は、パパに抱っこされてイチゴ観賞。
イチゴ狩りは、ばあばにお任せだそうです。
ホワイトレディに直行した女性は、大きなホワイトレディをゲット。
「ホワイト」と名がついていても白ではなく、うすピンク色です。
「香りが普通のイチゴと全然違う!」と、摘んでいるそばからホワイトレディの香りにみなさん驚いていました。
1パック分買う人もいれば、家族の人数に合わせ2,3パック買う人も。値段は品種に関係なく100g300円。懐に合わせて楽しめるのもうれしいですね。
30分ほどでイチゴ狩りは終了。
残念ながら、ハウスの外はまだ雨が降っていましたが、ハウス横の大きなパラソルの下でさっそく摘みたてのイチゴを食べました。
「美味しい」「甘い!」とみなさん口々に。
「小さい粒が好き」と、小さめのイチゴばかりを集めていた女の子。
お兄ちゃんたちは、大きな粒をたくさん摘み取ったそうです。
今年は雨が降り、外でのんびり食べられず残念でしたが、雨で気温が低くかったせいかイチゴもいい感じに冷えていて美味しくいただけました。「雨のイチゴ狩りも悪くないな」と思った今年のイチゴ狩りでした。
今回、参加してくださったみなさん。一緒に楽しめてうれしかったです。
また機会があったら、新倉農園を訪ねてみてくださいね
新倉農園は5月末までオープンしていますよ(詳しくは新倉農園のホームページをご覧ください)。
行楽気分を気軽に味わいたい方、ぜひ行ってみてくださいね。
(K)
2016年のagri agri のイチゴ狩り
agri agri がスタートしてから、毎年、有志を募り出かけている新倉農園のイチゴ狩り。「出かける」と言っても、多摩市内なので散歩気分で行けるイチゴ狩りです。
今年も4月24日(日)に行ってきました。
今回の参加者は、23人。ゴールデンウイーク直前の週末ということもあり
「ちょっと早めに連休気分を味わいたいと思って」と参加された新婚ほやほやのご夫婦もいらっしゃいました。
また、援農ボランティア講習会に参加されていた男性も参加。娘夫婦とお孫さん、総勢6名で来てくれました。
「どんなイチゴができているか楽しみですね」と男性。
講習を受けたときは、まだ葉っぱだけでしたからね。
この日は、朝から小雨が降っていましたが、9時には上がる予報。予報を信じ、「スタートの10時には、やむでしょ」とのんきに構えていましたが、どっこい、雨はなかなかやまず…
みなさん傘をさしての集合となりました。
10時。
ハウスに入ると、真っ赤なイチゴが甘い香り一杯で迎えてくれました。
「イチゴ狩りのイチゴは、真っ赤に育てることが大事なんです」と新倉さん。
赤いイチゴを目にして、お客さんの顔がぱあっと明るくなるのがうれしいと話します。
確かに、ハウス内の真っ赤なイチゴの列にテンションが上がります。
イチゴ狩りの前に、「せっかく来ていただいたから」と新倉さんがイチゴの話をしてくれました。
最初はイチゴの生育の様子。わかりやすくパネルを使って説明してくれました。
3〜5月のイチゴ狩りの時期に最も美味しくなるようにと計算し、さまざまな工夫をしていることに、参加者からは感心の声があがります。
また、イチゴ栽培に欠かせないみつばちについても説明。
「いつもならこの時期のハウス内は、みつばちが一生懸命仕事(受粉)をしているのですが」と新倉さん。この日は雨で、みつばちは巣箱でお休み中です。気温が低い日が続くとみつばちが働かないので、人の手で、刷毛を使って1つ1つ受粉作業をするのだそうです。
みなさん、初めて聞く話に興味津々でした。
最後に、今回味わえる4種類のイチゴを紹介。
それぞれの特徴も教えていただきました。
あきひめ…甘くてやわらかい。お子さん向き。
アスカルビー…甘味の中に酸味もしっかり。
紅ほっぺ…甘味と酸味のバランスがよくコクがある。
ホワイトレディ…バラを思わせるような香りで味は桃のよう。
でました! ホワイトレディ。
なかなか珍しいイチゴです。わたしも以前1度食べさせていただきましたが、イチゴの常識を覆す香りと味です。
最近、テレビでも紹介され話題になっていることもあり、名前が出ると「わ〜」と喜びの声があがっていました。
ホワイトレディでテンションがさらに上がったところで、いよいよイチゴ狩りスタート!
大きくて、真っ赤なイチゴを選びながらイチゴのレーンの間を歩いていきます。
へたの近くまで赤く染まっているイチゴを探すには、
イチゴと目の高さを同じにするのがコツです。
「そのイチゴが美味しそうだよ」と、
新倉農園のスタッフに教えてもらっていた男の子。
まだ小さい女の子は、パパに抱っこされてイチゴ観賞。
イチゴ狩りは、ばあばにお任せだそうです。
ホワイトレディに直行した女性は、大きなホワイトレディをゲット。
「ホワイト」と名がついていても白ではなく、うすピンク色です。
「香りが普通のイチゴと全然違う!」と、摘んでいるそばからホワイトレディの香りにみなさん驚いていました。
1パック分買う人もいれば、家族の人数に合わせ2,3パック買う人も。値段は品種に関係なく100g300円。懐に合わせて楽しめるのもうれしいですね。
30分ほどでイチゴ狩りは終了。
残念ながら、ハウスの外はまだ雨が降っていましたが、ハウス横の大きなパラソルの下でさっそく摘みたてのイチゴを食べました。
「美味しい」「甘い!」とみなさん口々に。
「小さい粒が好き」と、小さめのイチゴばかりを集めていた女の子。
お兄ちゃんたちは、大きな粒をたくさん摘み取ったそうです。
今年は雨が降り、外でのんびり食べられず残念でしたが、雨で気温が低くかったせいかイチゴもいい感じに冷えていて美味しくいただけました。「雨のイチゴ狩りも悪くないな」と思った今年のイチゴ狩りでした。
今回、参加してくださったみなさん。一緒に楽しめてうれしかったです。
また機会があったら、新倉農園を訪ねてみてくださいね
新倉農園は5月末までオープンしていますよ(詳しくは新倉農園のホームページをご覧ください)。
行楽気分を気軽に味わいたい方、ぜひ行ってみてくださいね。
(K)
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