多摩市立青陵中学校「多摩の魅力」発表会
- 2014.07.22 Tuesday
- 18:12
青陵中学校の1年生
「多摩市の魅力」をテーマに新聞ガイドマップづくり
6月の初め、青陵中学校の1年生がグリナード永山のPonteに取材にきてくれました。
「多摩市の魅力をPR」をテーマに、グループごとで多摩市探検。
取材した内容をまとめて新聞ガイドマップにしたそうです。
その発表会があると聞き、さっそく担当の佐々木先生に連絡を取り見に行ってまいりました。
発表会があったのは、終業式間近の7月16日(水)。
午後1時20分、体育館でスタートです。
生徒達が、春から続けてきた作業の総まとめ。
慣れない「定期試験」の間も作業を続けながら、なんとか新聞ガイドマップをまとめ上げたそうです。
1学年で作ったガイドマップは、19枚。
「多摩の散歩道コース」「多摩の食マップ」「多摩の公園めぐり」など、まとめ方もグループによって様々です。
発表会では、自分たちの作ったガイドマップを見せながら5分間で解説します。
事前にリハーサルをし、クラスメイトからのアドバイスで手直ししたこともあり、しっかりと時間内にまとめて発表していました。
見に来た大人からの突然の質問にも、慌てずしっかり対応してました(*^.^*)
練習のたまものですね。
おもしろかったのは、取り上げられているものすべて「子供にとって魅力的かどうか」がポイントであること。
「私たち子供にとっては、うれしい」「子供が楽しめそう」「子供も美味しく食べられていいです」etc.
中学生が作っているんですから当たり前ですが、大人にとっては意外に新鮮な視点でした。
新聞ガイドマップにPonteを取り上げてくれたのは3グループ。
(写真がうまく撮れていませんが・・・)
Ponteのお店自体を紹介してくれたグループ、お店の名物であるルバーブを紹介してくれたグループ、多摩市産の野菜を売っている店として紹介してくれたグループ。
3グループとも、切り口が違うところがナイス!
取材してもらった側としては、なかなかうれしい取り上げられ方です。
「多摩市のグルメ」としてPonteを取り上げたグループに、
「どうしてPonteが『グルメ』なんですか?」と質問すると、
その答えに
「朝採れた新鮮な野菜は、グルメだと思うからです」
お〜!まるで、私が仕込んだような「答え」じゃないですか!
完璧すぎる返答に、思わずにんまり。
Ponteを取材してもらったことはもちろん、agri agriとしては多摩市産の野菜を取り上げてもらってうれしい限りです。
今回は新聞ガイドマップのほかに、思い思いの「多摩市の魅力」を撮影し、その写真にキャッチコピーを添えた「ポスター」も展示されました。
キヤノンのデジカメを生徒に1台ずつ貸し与え、美術の授業で撮影のコツを学んだうえで撮影探検に出かけるという授業。
広角あり、接写あり、ぼかしあり、迫力あるアングルありと、自分なりの工夫を凝らした写真に気の利いたコピーがついています。
今回の活動には、「東京にしがわ大学」さんも協力されています。
東京にしがわ大学で活躍されているデザイナーの宮内賢治さんが、生徒たちのポスター作りを指導されたそうです。
発表会の最後には、宮内さんが選んだ気になる作品を紹介。
大人顔負けの、すばらしい作品がいくつもプロジェクターに映し出されました。
その完成度に、びっくり。
こんな素敵なポスターを作れちゃう、今どきの中学生のクリエイティブ力はすばらしいですね。
多摩市の「農」の風景をポスターに取り上げた生徒もたくさんいました。
多摩市の農業とPonteを素材にしたポスターを紹介させていただきます。
(これまた、私の撮った写真が今一つで、ステキさがお伝えしきれないんですが・・・)
東京都の中でも農地がとても少ない多摩市ですが、農業を「多摩市の魅力」として捉えている中学生がいることは、うれしいことです。
多摩市の子供たちのために多摩市の「農」の風景を残していくことの大切さを、改めて感じさせてくれた発表会でした。
(K)
「多摩市の魅力」をテーマに新聞ガイドマップづくり
6月の初め、青陵中学校の1年生がグリナード永山のPonteに取材にきてくれました。
「多摩市の魅力をPR」をテーマに、グループごとで多摩市探検。
取材した内容をまとめて新聞ガイドマップにしたそうです。
その発表会があると聞き、さっそく担当の佐々木先生に連絡を取り見に行ってまいりました。
発表会があったのは、終業式間近の7月16日(水)。
午後1時20分、体育館でスタートです。
生徒達が、春から続けてきた作業の総まとめ。
慣れない「定期試験」の間も作業を続けながら、なんとか新聞ガイドマップをまとめ上げたそうです。
1学年で作ったガイドマップは、19枚。
「多摩の散歩道コース」「多摩の食マップ」「多摩の公園めぐり」など、まとめ方もグループによって様々です。
発表会では、自分たちの作ったガイドマップを見せながら5分間で解説します。
事前にリハーサルをし、クラスメイトからのアドバイスで手直ししたこともあり、しっかりと時間内にまとめて発表していました。
見に来た大人からの突然の質問にも、慌てずしっかり対応してました(*^.^*)
練習のたまものですね。
おもしろかったのは、取り上げられているものすべて「子供にとって魅力的かどうか」がポイントであること。
「私たち子供にとっては、うれしい」「子供が楽しめそう」「子供も美味しく食べられていいです」etc.
中学生が作っているんですから当たり前ですが、大人にとっては意外に新鮮な視点でした。
新聞ガイドマップにPonteを取り上げてくれたのは3グループ。
(写真がうまく撮れていませんが・・・)
Ponteのお店自体を紹介してくれたグループ、お店の名物であるルバーブを紹介してくれたグループ、多摩市産の野菜を売っている店として紹介してくれたグループ。
3グループとも、切り口が違うところがナイス!
取材してもらった側としては、なかなかうれしい取り上げられ方です。
「多摩市のグルメ」としてPonteを取り上げたグループに、
「どうしてPonteが『グルメ』なんですか?」と質問すると、
その答えに
「朝採れた新鮮な野菜は、グルメだと思うからです」
お〜!まるで、私が仕込んだような「答え」じゃないですか!
完璧すぎる返答に、思わずにんまり。
Ponteを取材してもらったことはもちろん、agri agriとしては多摩市産の野菜を取り上げてもらってうれしい限りです。
今回は新聞ガイドマップのほかに、思い思いの「多摩市の魅力」を撮影し、その写真にキャッチコピーを添えた「ポスター」も展示されました。
キヤノンのデジカメを生徒に1台ずつ貸し与え、美術の授業で撮影のコツを学んだうえで撮影探検に出かけるという授業。
広角あり、接写あり、ぼかしあり、迫力あるアングルありと、自分なりの工夫を凝らした写真に気の利いたコピーがついています。
今回の活動には、「東京にしがわ大学」さんも協力されています。
東京にしがわ大学で活躍されているデザイナーの宮内賢治さんが、生徒たちのポスター作りを指導されたそうです。
発表会の最後には、宮内さんが選んだ気になる作品を紹介。
大人顔負けの、すばらしい作品がいくつもプロジェクターに映し出されました。
その完成度に、びっくり。
こんな素敵なポスターを作れちゃう、今どきの中学生のクリエイティブ力はすばらしいですね。
多摩市の「農」の風景をポスターに取り上げた生徒もたくさんいました。
多摩市の農業とPonteを素材にしたポスターを紹介させていただきます。
(これまた、私の撮った写真が今一つで、ステキさがお伝えしきれないんですが・・・)
東京都の中でも農地がとても少ない多摩市ですが、農業を「多摩市の魅力」として捉えている中学生がいることは、うれしいことです。
多摩市の子供たちのために多摩市の「農」の風景を残していくことの大切さを、改めて感じさせてくれた発表会でした。
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