せいせき朝顔市*2019

  • 2019.07.22 Monday
  • 12:00

雨の中で輝きを増した朝顔

第37回 せいせき朝顔市

 

今年で37回目を迎えた「ふるさと多摩夏まつり せいせき朝顔市」。

毎年、7月の第1週目の週末に開催されています。

 

7月6日(土)・7日(日)、

多摩市内の朝顔栽培農家さんが育ててきた朝顔 約1,000鉢が

聖蹟桜ヶ丘駅前にお披露目となりました。

 

 

前日から降り続いていた雨は朝になっても止まず、

農家さんたちが会場に朝顔を搬入し終えた頃、やっと小雨に。

 

屋根の下で開会式が始まり、阿部市長から挨拶がありました。

「今日は上着がないと寒いくらい。でも朝顔にはちょうど良いですね

 

 

たしかに7月とは思えない、ひんやりした朝。

朝顔は気温が低くて曇っているくらいの方が花持ちが良いので、

今日は多くのお客さんに咲いている朝顔を見てもらえそうです。

 

開会式が終わる頃、空が明るくなってきました。

さぁ、開場の8時。朝顔市のスタートです!

 

▲店頭に立つ農家さんやスタッフはお揃いの法被を着用。

 

▲朝顔の栽培を手掛けた農家さんたち。

店頭でお客さんの朝顔選びを一緒にお手伝いします。

 

 

朝の雨に濡れた朝顔は、蔓や葉っぱの先まで潤いに満ちて

シャキッと背伸びをするように力強く、花はふんわりと開いて色鮮やか。

 

しばらくすると雨も上がり、傘をささずに じっくりと朝顔を選べそうです。

 

 

毎年朝顔市で朝顔を買っているという男性は、

「花が咲いている時に選びたいから早めに来たんだよ」と話していました。

さすが常連さん!朝顔に合わせて会場入りです!

 

 

「どの朝顔がオススメですか?」

「これは何ていう種類の朝顔?」

たくさん並んでいると、どの朝顔にしようか迷ってしまいますよね。

お客さんからの質問に、農家さんやスタッフが応えていました。

 

▲「これにします!」選んだ朝顔をスタッフに手渡すお客さん。

 

今年出品された朝顔は全部で8種類。

鮮やかな空色が目をひく西洋系朝顔「ヘブンリーブルー」や、

栽培数が少なく、知る人ぞ知る「団十郎」「フライングソーサー」など

花の色や柄が個性的な朝顔は毎年人気で、午前中で完売するものも。

 

▲鮮やかな空色の花を咲かせる「ヘブンリーブルー」。

 

▲青と白の縞模様が爽やかな「フライングソーサー」。

 

▲紫と白のコントラストが美しく、着物の柄のような花の「常陸の花火」。

 

▲明るい黄緑色の葉に、渋いえび茶色の花を咲かせる「団十郎」。

 

▲鮮やかな色に白い縁取りが入った「富士」。今年の朝顔品評会の審査対象品種でした。

 

▲手の平ほどの大きくてふんわりとした花を咲かせる「暁(あかつき)」。

 

▲どんな色の花が咲くかはお楽しみ♪「アーリーコール」。

 

▲小さくて真っ赤な花をいくつも咲かせる「るこう朝顔」。

 

 

早くも、テントの奥にはお客さんから預かった朝顔が並び始めました。

お買い上げいただいた朝顔は、当日中に限り会場に預けておくことができます。

「ありがとう、じゃぁ夕方には戻って来るから」

そう言って、会場を後にするお客さん。

用事があってお出かけされる前に、朝顔市に寄ってくださったのですね。

嬉しい限りです。

 

▲ご主人の帰りを待つ朝顔。

 

会場では、市内農家さんたちによる地場野菜の直売の他、

アンテナショップPonteや、多摩市酒販組合などのテントも賑わっていました。

 

▲地場野菜直売のテントでは、トウモロコシや枝豆、トマト、キュウリなど

夏野菜がたくさん並びました。昼過ぎにはほとんどの野菜が売り切れるほど盛況。

 

▲アンテナショップPonteのテントでは、多摩市の特産品の他、

多摩市の友好都市長野県富士見町の特産品も販売されました。

 

▲聖蹟桜ヶ丘駅西口の改札前には、「朝顔品評会」で受賞した朝顔と、

恵泉女学園大学の学生さんが「朝顔プロジェクト」で育てた朝顔の展示があり、

多くのお客さんが立ち寄り、観賞したり写真を撮ったりしていました。

 

▲「朝顔プロジェクト」に参加した恵泉女学園大学の学生のみなさん。

会場の案内テントで受付を担当。笑顔が素敵!

 

▲元気に蔓を伸ばしている朝顔を見つけては手早く蔓を巻く農家さん。

 

朝顔市初日は、なんとかお天気が崩れることなく閉店の18時を迎え、

期待通りに花も長く良く咲いてくれました。

販売数は近年の中でも上位に並ぶ好成績!パチパチ☆

朝顔の蕾は、もう明日のためにふっくらと膨らんで準備万端です!

 

 

そして朝顔市2日目は、細かなシャワーのような霧雨が降ったり止んだり。

 

雨の中、朝顔を買いに来てくださったお客さんに、

農家さんやスタッフも一生懸命に応えます。

「赤い花がたくさん咲く朝顔ありますか?」

「青い色の朝顔、今年もありますか?」

スタッフの誰かがお客さんの要望を聞けば、他のみんなが会場のあちこちから

「これはどう?」「ここにもあるよ」と朝顔を持ってきてくれました。


 

「今日は咲いてない色もあるけど、この鉢は3色楽しめるよ!」

「朝一番にお水をあげてね。蔓を巻くなら夕方ね」

朝顔を育ててきた農家さんたちは、朝顔の特徴を熟知しています。

家に持って帰った後の上手な育て方や楽しみ方を教えてくれました。

 

 

▲雨に濡れて、いきいきと輝く朝顔の葉。

 

▲お揃いのレインコートでポーズ! 雨の中でも笑顔を忘れません☆

 

夕方18時、2日間にわたる朝顔市が無事に終了。

「ありがとうございましたー!」

朝顔を買われた最後のお客様をお見送りして、店じまいです。

雨が降り続いていたためテントの中で閉会式が行われました。


▲2日間の朝顔の売れ行きを報告するJAスタッフ。

 

▲閉会式の最後は朝顔栽培農家であり多摩市園芸部長を務める太田さんの一本締め!

 

今年も、たくさんの朝顔がお客様のもとへと旅立ちました。

明日からは新しい場所で、また美しい花を咲かせてくれることでしょう。

 

多摩市の伝統的なお祭りがこれからも続きますように☆

この日は七夕。願いを込めて、会場を後にしました。

 

 

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