2018年度 援農ボランティア講習会

  • 2018.04.17 Tuesday
  • 12:36

援農ボランティア講習会@石阪農園

 

今年度の援農ボランティア講習は4月4日に開講式を終え、早くもその翌週から各農園で実習が始まっています。

昨年度は5月30日に開講式、実習は6月に入ってからでした。

今年度は、スタートが早いですね。その分たっぷり実習できます。

 

4月10日。

和田の石阪農園で実習が始まると聞き、取材に行ってきました。

 

石阪農園の石阪裕之さんは、ご実家の畑を継いで約10年。

多摩市の中では若手の農家さんです。

「手伝ってもらうと、やっぱり助かります」と

今年度、講習生の受け入れ農家として新しく加わりました。

開講式では

「農業を楽しんでほしい」と講習生に伝えていました。

 

実習初日の集合は9時。

講習生が自転車でやってきました。

 

講習初日はいい天気。畑作業日和でした。

 

石阪農園に通うのは、男性と女性の2人。

男性は、「昔から興味はあったけれど、野菜作りは初めて」なのだとか。

仕事が不規則な勤務時間なので、空いた昼間の時間を有効に使いたいと申し込んだそうです。

女性は、昨年度、別の農園で講習を受けた3期生。

「もう少し学びたい」という思いから、修了生として活動しながら、

「今年度も講習生と一緒に学ぶつもりで通いたい」と話していました。

 

さて、実習1日目のメニューは「長ネギの苗植え」です。

 

右が石阪農園の石阪裕之さん。

 

最初に石阪さんが植え方を説明します。

あらかじめ掘られた溝の側面に、立て掛けるように植えていきます。

 

 

簡単そうに見えますが、「意外に難しいです」と男性。

 

 

「こんな植え方でいいですか?」と、女性も石阪さんに確認しながら作業を進めていました。

 

 

植え始めて10分ほどで

「腰が…!」と、男性が立ち上がって体を伸ばしていました。

座りながらの作業は、結構キツイです。

 

初日から笑顔で作業。いい雰囲気です。

 

苗を植える溝掘りも体験しました。

鍬(くわ)の使い方から教わります。

 

 

「振り上げるよりも、刃を地面に平行に動かして、すくうように使うといいですよ」と石阪さんがアドバイス。

できるだけ力を使わず、作業を楽にする工夫は大切です。

 

用意した2本の鍬について、「軽い鍬は母の、重い方は父のです」と石阪さん。

大切に受け継いだ道具です。

 

休憩をはさみながら、黙々と苗を植える二人。

 

 

開始から2時間で、ようやく1畝分の苗植えを完成させました。

 

写真中央が、講習生が担当した畝。

 

仕上がった畝を見ながら

「これを1人でやるのは大変ですね」と男性が実感の込もった声で話していました。

 

「初日はいかがでしたか?」と感想を尋ねると

女性は、「やっぱり、畑作業は楽しい」とにこやか。

昨年1年間、講習を受けた経験からか、余裕があります。

男性は、「楽しかったですが、ちょっと疲れました」と正直に。

慣れないうちは疲れますよね。

「でも、始めちゃいましたからね。1年間やるしかないです」と笑って話してくれました。

 

次回の講習日を打ち合わせる3人。

 

これから夏にかけて、野菜の種類が増えて畑もにぎやかになりますよ。

1年間、畑ライフを楽しんでくださいね。

 

(K)

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