援農ボランティア講習会実習編

  • 2018.01.26 Friday
  • 11:29

柿・梅の剪定講習会がありました。

 

作年末に、新倉農園でブルーベリーの剪定講習を受けた講習生。

年が明けた1月15日には、馬引沢の小形農園で柿と梅の剪定講習会が開かれました。

冬は剪定の季節ですね。

 

教えてくれたのは、小形農園の小形勝さん

小形さんの説明は、周りの農家さんからも「わかりやすい」と定評があります。

 

まずは、畑に出る前に、果樹剪定の基礎知識を学びます。

 

 

「剪定の基本は、日当たりを良くすることと、作業性を良くすること」

基本は明快でわかりやすいのですね。

でも、実際の剪定では、果樹の性質、枝の性質などを押さえ、

さらに3〜5年後の収穫の事も考えるなど、

さまざまな要素を総合して行う必要があり、かなり複雑です。

講習生からも「難しい〜」と、思わず声が漏れていました。

 

30分程で説明が終わると、いよいよ諏訪にある果樹畑へ出て実践です。

小形さんの畑には、柿の木が約150本、梅の木が約100本あります。

 

 

「この太い部分が主幹、さらに主枝、亜主枝と伸びています」。

先ほどの説明を、実際の樹を確認しながら復習します。

 

 

まずは、小形さんが柿で見本を見せます。

「最初に残す枝を2〜3本決めてください」と小形さん。

 

 

小形さん、残すと決めた枝1本1本に理由を付けながら、その他の枝を切っていきます。

小形さんの「なぜ残すか、なぜ切るか」の理由に、講習生も「なるほど、ふむふむ」。

小形さんがやると、なんとなく簡単そうです。

 

ひょいひょいと身軽に

木に登り剪定する小形さん。

 

さあ、次は講習生が挑戦。

しかし、いざ枝と対峙すると、「う〜ん…」

はさみを持ったまま、固まってしまいました。

「切る」という作業は、なかなか勇気がいります。

 

 

すると小形さん

「どの枝を残しますか?」と、考え方の手順を伝え助け船を出します。

枝を選んだら

「残す理由は?」とすかさず質問。

なかなか頭を使いますね。

 

硬い枝を切るのには、力がいります。

 

それぞれ剪定が終わると

「うん、ぼくも同じように切りましたね」

「いいと思いますよ。ただぼくなら、ここも切りますね」と

小形さんから一人ずつアドバイスを貰いました。

 

高い枝は、脚立に登って剪定。

 

少し慣れてくると、講習生同士で

「残す枝はどれにするの?」

「決めたら、すぱっといきましょう!」などと声援が飛んでいました。

 

 

柿が終わると、次は梅の剪定です。

講習生からは、

「柿も梅も、ブルーベリーの剪定とは違いますね」という感想も。

剪定は果樹によって違うことを、前回の講習と比較しながら学べたようです。

 


 

「剪定に正解はないです。自分で考える。それが大切」と小形さん。

考えながら剪定することで、コツがつかめてくるとアドバイスしました。

 

枝には、梅のつぼみがたくさん。

 

講習会修了後、女性講習生からの要望で、剪定した梅を持ち帰らせてもらうことに。

「花が開くと、部屋の中にいい香りが広がりますよ」と小形さん。

援農ボランティアでは、こういった楽しみがあるのもいいですよね。

 

 

今年度の講習会が始まって約8か月。

みなさん、だいぶ「畑」に馴染んできたように感じますよおかお(幸せ)

 

修了式まで、あとわずか。

寒い日が続いていますが、最後まで頑張ってくださいね。

 

(K)

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