Seiseki farmers meetingさん紹介

  • 2017.11.17 Friday
  • 12:59

介護施設で多摩市産野菜を販売

 

多摩市中沢にある「あい介護老人保健施設」で

11月8日(水)に行われた「デイケアフェスタ」に、

多摩市産野菜を販売するお店が出ました。

 

 

4階のフェスタ会場に並んだのは、一ノ宮の小暮農園の野菜。

大根にブロッコリー、里芋の仲間セレベス、レタス、かぶ、落花生などの新鮮野菜です。

 

開店前にお客さんを待つ野菜たち。

 

13時スタートと同時に、たくさんのお客さん。

 

 

「多摩市の野菜なの?」

「多摩市で野菜が採れるの?」

多摩市で農産物が採れることを知らない方も多いようです。

 

「このブロッコリーの色がきれい」

「こんなきれいなレタスを見たら、買いたくなっちゃうわね」と

介護ボランティアの女性が、袋一杯に野菜を詰めていました。

 

 

お店を出したのは、聖蹟桜ヶ丘を中心に活動する

「Seiseki farmers meeting(せいせき ファーマーズミーティング)」。

 

 

地元の野菜を地元の人たちにもっと知ってほしいと3年前にスタートし、

現在は、聖蹟桜ヶ丘にあるtak beans で月に1度オープンする「seiseki ASAICHI」や、

多摩川河川敷で開催される「KAOFES」「聖蹟サンタマラソン」などのイベントに出店し、

多摩市産の他、川崎、稲城、八王子などの野菜を販売しています。

 

「今日は、ふじいファームの野菜も予定していたんですが、タイミングが合わず」と

代表の城田さん。

天候に左右される露地栽培がほとんどの多摩市産野菜。

その日の収穫が思うようにいかないこともあります。

予定通り野菜を用意するのはなかなか大変です。

 

一番右が城田さん。

 

隣のカフェコーナーでは、

多摩市産野菜を使った手作りお菓子も販売していました。

 

多摩市産さつまいものパウンドケーキ。

 

多摩市産さつまいも、かぼちゃ、ブロッコリーが

入ったケークサレ(塩味のある甘くないケーキ)。

 

デイケアの利用者6人が、朝から集まり作ったそうです。

 

カフェコーナー担当の利用者さんがケーキを運んでくれます。

 

デイケアフェスタは、今年で3回目。

施設のデイケアに通う利用者さんたちが、自分たちが作った手芸作品を紹介したり

料理を提供したりする、いわば利用者さん達を中心にした文化祭のようなものだそうで、

地域の方たちに、気軽に施設に足を運んでもらいたいと3年前から始まりました。

 

地域の方たちに施設を知ってもらうことも大事ですが、

「利用者さんが、フェスタを通して地域と関わることも目的。

自分もまだまだできる、地域と関われている、と自信をつけてもらいたいんです」。

そう話すのは、施設のデイケア科の科長、金丸さん。

 

カフェの受付を見守る金丸さん(左)。

 

フェスタの会場に、地域の人、地域のお店を持ち込んで、

外に出ることが少なくなった利用者さんが、

地域へ興味を広げるきっかけになればと願っています。

Seiseki farmers meetingに出店をお願いしたのも、

そういう思いからなのだそうです。

 

施設を利用する方もお店に寄ってくれました。

 

さて、並んだ野菜は、と言えば…

なんとオープンから40分で完売です!

施設の金丸さんは、「ぜひ来年も!」と話していました。

 

 

「ファーマーズマーケットは、町づくりにつながると感じるんです」と城田さん。

ポートランドのファーマーズマーケットに刺激を受け「自分の町でも」と

周囲に呼びかける中で、「一緒にやりたい」と手を上げてくれる仲間が増えていきました。

毎回、野菜や商品を集めるのは大変なことも多いそうですが

「仲間がいたから続けてこられました」と話していました。

 

 

Seiseki famers meetingの仲間たちと一緒に。

 

Seiseki farmers meetingの「seiseki ASAICHI」の情報は、こちらのfacebookページで。

年末に開催される「聖蹟サンタマラソン」でも出店予定です。

ぜひ、チェックしてみてくださいね。

 

(K)