2017連光寺児童館体験農業

  • 2017.11.18 Saturday
  • 10:00

連光寺児童館「ポテトメイト」の収穫会

 

農業委員の指導を受けながら作付けから収穫までを体験する、児童館の体験農業。毎年、市内4か所の畑で行われています。5月に作付けしてから5か月。10月になりいよいよ収穫の時期を迎えました。

 

しかし、今年の10月の週末は毎週雨。台風も重なり、収穫を延期した児童館が多くあったようです。

今回おじゃまさせていただいた連光寺児童館の体験農業「ポテトメイト」も、

当初10月14日が収穫予定日でしたが、その日は雨。

採れたての芋で作った芋煮をみんなで味わう交流会だけを実施し、収穫は2週間後の28日に延期になりました。

 

が! その延期した週末にも台風発生!

28日は午前中から雨が降るという微妙な予報です。

またもや延期か…と気を揉みましたが、集合時間1時間前の空の様子から児童館と農業委員で実施を決断。

急ぎ、連光寺公園の隣にある萩原清治さんの畑に集合となりましたニコ

 

集合時間前に、畑を確認する農業委員。

左から小島豊さん、武内好惠さん、萩原弘さん。

 

ポテトメイトが育てているのは、さつま芋と落花生。

落花生は、作付け直後に芽をカラスに食べられるという事件がありました。

すぐに植え直したものの、農業委員のみなさんは作付けが遅くなった落花生の成長を心配していました。

土の中なので掘ってみないとわかりません。無事に実っていますように!

 

集合の10時半。

子どもたちがバラバラと集まり始めました。

実施は決めたものの、今にも雨が降りそうです。

「来た子から、収穫を始めちゃいましょう」と、児童館の榎原さん。

挨拶は無しにして、雨が降り出す前に収穫を急ぎます。

 

子どもたちは、みんなレインコート姿。

 

まずはさつま芋から。

軍手をはめて土を掘ります。

 

「毎回収穫は大変。でもいちばん楽しい」と女の子。

 

「出てきた!」声が響きます。

土の中から、さつま芋が姿を現します。

さつま芋の周りの土を丁寧に掘っていく様子は、発掘みたいですね。

 

 

友達と力を合わせて掘っていた子たちも。

 

 

芋は、1人3株。1株に3個は付いています。

子どもたち、満足な収穫にみんな嬉しそうです。

 

「すごいのが出てきた!」

その声に駆け寄ると、子どもの顔の大きさほどあるさつま芋!

 

 

「切るのが大変そうだなあ〜」とお父さん、困り顔ながら嬉しそうです。

 

「ここ、まだお芋が残っているよ〜」と農園主の萩原清治さん。

掘り終えた畑に、まだ芋が隠れていたようです。

 

足で土を掻きながら畑を歩く農園主の萩原清治さん。

こうすると、取り残したさつま芋に気づくそうです。

 

さつま芋の後は落花生の収穫です。

「枝を全部握って、一気に引っ張って」と農業委員の小島豊さんがアドバイスします。

 

 

「エイ!」

 

 

土から、たくさんの実が出てきました。

 

手のひらに乗せるとこんなに大きい。

 

 

心配した落花生でしたが、しっかり育ったようですね!

 

 

初めて参加したという女の子のお母さんは

「落花生が収穫されるところを初めて見ました!」と、

一度にたくさん採れることに驚いていました。

 

「いっぱい付いてるよ!」とお父さんに報告。
 

収穫スタートして1時間。なんとか雨が降り始める前に収穫し終えました。

無事終わってよかったですね〜おかお(幸せ)

 

収穫が終わると、農業委員の小島さんから最後のお話。

 

 

「たくさん採れたかな?」という小島さんの質問に、「はい!」と子どもたちの大きな声。

植えてからの5か月間を振り返り、最後に

「長い期間だったけれど、みんな頑張ったね」と、

子どもたちにねぎらいの言葉をかけました。

 

榎原さんも

「さつま芋は、植えたときは小さなつるだったのに、みんなの身長より大きくなってたね」と

野菜のすごさを子どもたちと共有していました。

 

実は榎原さんたち、今年は収穫会と交流会が一緒にできなかったこともあり、天気が良ければ落花生を畑で茹でてみんなで「茹でピー」を食べようと考えていたそうです。でも今回は断念。

小島さんが「塩を入れたお湯で茹でると美味しいですよ」と、家庭での調理の仕方をアドバイスしていました。

 

最後に、指導した農業委員の小島豊さん、萩原弘さん、武内好惠さん、そして、みんなの畑のお世話をしてくれた萩原清治さんに子どもたちからお礼を伝え、今年度のポテトメイトの体験農業は終了しました。

 

土や草にたくさん触れた半年間。みんな楽しめたかな?

来年もぜひ体験農業にチャレンジしてくださいね。

 

(K)