第1回 援農ボランティア交流会開催

  • 2017.09.07 Thursday
  • 09:00

第1回 援農ボランティア交流会開催

 

多摩市で援農ボランティア講習会が始まって、今年度で3年目。

ただいま、3期生が市内の畑で講習を受けています。

講習を修了した1、2期生の一部は援農ボランティアとして登録し、市内の農家を手伝っています。

援農ボランティア登録者は、現在8人。今年度の講習生は6人。

人数が少しずつ増えてきたので「交流する機会を作りたい」と、

市の主催で、1期生〜3期生、それと講習生を受け入れている農家さんとで、初めての交流会が開かれました。

 

8月29日(火)午後2時。会場は市役所の西会議室です。

1回目なので、まずはそれぞれ自己紹介からスタートし、援農ボランティアに携わる中で

印象に残った体験やおもしろエピソードなど、話が広がっていきました。

 

 

相澤農園を手伝っている1期生の泉さん。仕事の合間を見つけて、月3〜4回手伝っているそうです。

講習生時代から相澤農園に通うようになって今年で3年目。

現在は、相澤農園に通うボランティアの日程調整を担当し、

相澤さんが留守の際の畑作業も任されるほどの存在になっていました。

 

右が泉さん。相澤農園に通う講習生(左)と

先輩後輩のいい関係ができていました。

 

小形農園を手伝っている1期生の別所さんと家村さん。

 

別所さん(右)と家村さん。

 

農業経験ゼロで講習を受けたという別所さんは

「3年間続けても、毎回楽しくてしょうがない」と笑顔。

野菜や果物が育つ過程が愛しいという家村さんは

「いい仲間と巡り合えて嬉しい」と話していました。

 

2期生の武内さんは、現在小暮農園でお手伝い。

 

援農ボランティアを始める前から、

小暮農園で朝顔市に出荷する朝顔の

つる巻きの手伝いをしていたという武内さん。

 

講習生が「あまりに暑い日は、講習を休みにしてくれる」と話す中で

「小暮さんは、暑い日も関係なし(笑)」と武内さん。

先日も蒸し暑い中、草取りを黙々と続けたとか。

そう話しながらも、なんだか楽しそうです。

 

 

 

現在講習を受けている3期生は、基本月2回、担当農家の畑に通い農作業を学んでいます。

まだ分からないことも多く、とにかく農家さんに言われたことをこなす日々だとか。

中には

「立ったり座ったりの作業がきつい」と漏らす講習生も。

音を上げたくなることもあるそうですが、

「でも、終わったときの充実感がたまらないんです」と嬉しそうに話していました。

 

 

講習を受ける中で、新しい経験や発見もあるようで、

「夏場に食べた畑のスイカやメロンに、感激しました」

「プラムをいただき、本当に美味しかった」と、援農ならではのご褒美に感動したり

「スーパーで買う野菜も、できるだけ全部食べるようになった」と

野菜に対する気持ちが変わったという講習生もいました。

 

左奥は、主催の経済観光課の宮課長と五ノ井さん。

 

また、講習に参加したきっかけは自分の家庭菜園のためだったけれど

「今は、少しでも多摩市の農業の手助けになりたいという気持ちが出てきています」と話す講習生もいました。

 

 

講習生から先輩への質問、農家さんからの多摩市の農業、都市農業の話など、

真面目に考えたり笑ったりで、第1回目の交流会は2時間ほどで終了しました。


「農家によってやり方や考え方は違う」と話す農家さん。

こういう交流の場で、その違いを知って学ぶ機会ができるのもいいと話していました。

 

「ぜひまた2回目をやりたいと思います」と市の担当職員が意欲を見せると

「いいね! 今度は酒も交えるか?」という農家さんの声に笑いも。

 

交流する機会が増え、援農ボランティアの輪がさらに広がって行けばいいですね。

(K)

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