地元食材の魅力を満喫!「HOME FOOD PARTY」参加レポート

  • 2018.12.25 Tuesday
  • 12:00

美味しくて安心な食材は地元にある!

「HOME FOOD PARTY」に行ってきました★

 

12月15日(土)の午後、パルテノン多摩5階にあるレストラン 

ベジフルキッチン トレーノ・ノッテにて、一般社団法人 畑会主催の

「HOME FOOD PARTY 多摩パーティ」が開催されました。

 

▲多摩市内外から、農や食に関心のあるお客さんが集まりました!

 

畑会は、多摩地域を中心とした農業イベントなどを企画運営している団体で、

昨年の夏には、ランニング好きの参加者が多摩市内の農家の畑を走って訪ねて

野菜の収穫体験をする「ベジラン(ベジタブルランニング)」を開催しました。

 

 

今回の「HOME FOOD PARTY」は、地元農家と消費者を繋げるランチ会。

美味しくて安心して食べられる地場野菜の魅力を発信しようというものです。

 

▲HOME FOOD PARTYの告知画像。(畑会のHP・FBより)

11月に八王子・日野で開催され、多摩が最後の回でした。

 

多摩パーティの農家ゲストは、青木農園の青木幸子さん。

そして、料理には多摩市産の野菜が使われるということで、ウキウキしながら会場へ。

ほどなくして、ゆったりと流れるギターの生演奏が…。

 

 

ギターを奏でていたのは、

“森のシンガーソングライター”、山田 証(あかし)さん。

 

日本全国の森を回り、歌と自然ガイドを組み合わせたイベントを展開しています。

その歌や語りは柔らかく、会場のみなさん、うっとり聴き入っていましたね。

ここが森でなくても、自然を感じる癒しの音楽でした。

 

そして、お待ちかねの料理が続々と運ばれて、

多摩市産の野菜たっぷりなランチブッフェがスタート!

▲はじめにカメラやスマホで料理を撮ってから、お皿に持ち替えて…♪

 

▲多摩市産の野菜をたっぷり使ったフレッシュサラダ。

 

▲原峰のかおりを使った特製みそドレッシングは、後から麹が香り、食欲アップ!

 

 

▲(左)店内の石釜で焼いたピザ。多摩市産の生野菜が乗せられて華やか。

▲(右)大根・じゃがいも・人参がミルフィーユのようになった野菜のグラタン。

 

美味しい料理の数々にお腹も満たされたところで、

ゲストのひとり、フードライフクリエーターの唐木るみこさんによる

プチ講座が始まりました。

 

「今日は2つの味噌で実験をしたいと思います」と、取り出されたのは、

スーパーなどで見かける、酒精やビタミンBなどの添加物の入った味噌と、
もうひとつは多摩市が誇る無添加味噌、原峰のかおり。

 

▲写真中央が唐木さん。発酵調味料ワークショップや食育講座などを

国内外で開催。食品添加物のエキスパートでもあります。

 

▲原峰のかおりは、多摩市産の米(米麹)と大豆、国産大豆、塩だけで作られた生味噌。

酒精やアルコールを添加することなく包装しているため、麹菌が生きています。

 

実験はここから。

柔らかめに炊いたごはんを入れた2つの器の一方に原峰のかおり、

もう一方に添加物入り味噌をそれぞれ大さじ1杯程度入れ、

スプーンで混ぜ合わせていくと、どうなるか?

▲左は添加物入り味噌、右は原峰のかおりを入れて混ぜたごはん。

器を参加者全員で順番に回し、その感触を確かめながらまぜまぜ…。

 

こんな数分で、ごはんの様子に違いが出てくるとは誰が予想していたでしょうか!

原峰のかおりを入れた方は、水分が出て、さらさらとしたお粥状態、

添加物入り味噌の方は、ねっちゃりと固く、粘り気のある団子のようになりました。

 

「発酵というのは、人間の身体に有益な微生物(菌)が関わって、

食材の旨味や栄養をアップさせたり、柔らかくしてくれたりします。」と唐木さん。

 

この実験では、原峰のかおりを入れて混ぜたごはんの方は発酵が進んだことにより

より柔らかく、身体に吸収しやすいような状態に変化したことがわかりました。

では、もう一つの味噌は…!?

「健康のために」と味噌を使った料理を作り続けていても、その味噌が、

その性質を持たない=発酵が止められた味噌的調味料だったとしたら…

 

最後に唐木さんは

「わたしたちの身体は食べたものでできています。

何を食べるかを考えて選ぶことができたらいいですね」と締めくくりました。

 

 

次は、トークセッション。

司会の舩木さんからゲストへの質問形式で進んでいきます。

▲北原さん(左)は、八王子市で3つの無認可保育園「ことのは保育園」を経営。

ユギムラ牧場で畑を借りて、保育園に通う子どもたちと野菜を育ててます。

 

「農業に出会って変わったことってありますか?」という質問に、

北原さんは、

「野菜嫌いな子も自分で育てた野菜は食べます。野菜嫌いを克服してました」

毎週のように子どもたちを畑に連れて行って野菜作りを体験させる…そのために、

北原さんたちスタッフは保育園業務の他に、農作業もこなすのだから大変です。

でも、その結果、子どもたちが野菜を好きになってくれたら万々歳ですね!

 

▲青木さん(中央)は、多摩市和田の農家 兼 農家レストランを経営。

 

次は、青木さんへ「どうして農家レストランを?」という質問。

青木さんは冒頭、

「もともと料理は好きではなかったんですが…」と答えられ、一同びっくり!

青木さんが経営する農家レストラン 青木農園で提供される料理といえば、

美味しいのはもちろん、様々な野菜や食材が使われ オリジナリティたっぷり。

その手際を見ても、まさか料理が好きじゃなかっただなんて思えません。

 

農家として自分で作った野菜を販売していく中で、

お客さんにどうやって野菜を食べてもらおうかと勉強したのがはじまり。

「レシピは、採ったばかりの野菜をまず食べて、味を見てから考えます」

野菜の個性を感じられるように、調味も調理もシンプルに徹しているそう。

「旬の大根は、炒めただけで美味しいから」と、教えてくれました。

 

野菜の美味しさは新鮮かどうかもポイントです。

わたしたちの暮らすすぐ近くで栽培・直売しているからこそ、

地元の旬の、最も美味しい時期の野菜に出会えます。

▲「多摩市だけでこんなにたくさんの種類の野菜が作られているなんて!」

地元産のいろいろな野菜果物を前に、スタッフとお客さんも話が弾みます。

 

トークセッションの中で青木さんも触れていましたが、

多摩市の農家さんは畑の規模は小さくても、栽培している品目が多く、

年中、何かしらの野菜が出荷できるように畑を回しています。

 

いろいろな作物を栽培していると畑の中の生態系バランスが崩れにくく、

農作物に対して病害虫の影響が軽減されるといいます。

農薬や化学肥料も必要最低限で良くなるため、環境にもやさしい。

 

採れたてで美味しくて、安心して食べられる食材は地元にある。

まさに今回のイベントのテーマを実感できた「多摩パーティ」でした。

 

▲(写真左から)畑会の山田さん・舩木さん・芳賀さん、助っ人の大森さん。

 

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